どうも、昨晩気がついたら明け方四時を回ってました、夜更かしし過ぎな管理人・葵です。
何をしていたのかって…本、読んでました。
前の記事のバトンの中でも答えていたんですが、現在、伊坂幸太郎と京極夏彦がMYブームになってます。
いいですね、二人とも面白い。
特に京極さんは、最近一括大量購入したので、読む本に事書かないんでね…ずっと読んでます。
昨晩読んでいたのも京極夏彦です。
短編集と中編を揃えた本なんですが、面白いです。
っていうか、京極堂が可愛い!!
えっ、どういう事ですか京極堂、何故に今回そんなに可愛いキャラしてんの!?いや、実際には凄く怖いと思うんですけど、読者からすると何か可愛い……ちょっと、何コレってなりましたよ、ねえ!!
おかしいな、榎木津中心の中編作品で、自分のツボに入ったのが京極堂でしたね…榎木津好きなんですけどね……今回の一件で、京極堂が一番好きになったかもしれない。
京極夏彦は好き嫌い分かれるらしいですね。
っていうか、あの長さの小説で更に加えて作風が特徴ありますから、無理な人はマジで無理なんだとか。
でも、好きな人は物凄く好き、という……。
そりゃ、何でも小説なんてそうだと思うんですけど、それでも読める人と読めない人の差がハッキリ出るものってあるみたいですね。
万人ウケするものが素晴らしいわけでは、決してないですからね。
ただ、最近の本屋にはノベライズ版の京極夏彦はあんまり置いていない。
文庫になったのはほぼ必ず置いてあるというのに、ノベライズはマジで無い。
これ、どういう事なんですかね?
やっぱり本棚の幅取るからですか?京極シリーズ置いてあるスペースに、他の作家の本は確かに倍以上置けますからね。
あと、文庫の方が持ち運びに便利だから?
でも、京極夏彦の文庫本はそれだけ厚さ増してますからね、三部とかに分かれてるのもありますけど、アレその分値段高いんですよ。
そんな書店の裏事情か何かは知りませんけれども、ノベライズで揃えたい自分に残された道は古本屋かアマゾンです。
なんか国民読書年らしいので、読んでみてほしいです。
移動中の読書には向きませんけどね。
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