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どうも、ようやく創作へのやる気が上昇傾向気味の管理人・葵です。

既に九月ですよ、九月……今年も半分が終わったね、なんて言ってた頃がもう懐かしい感じになってきてしまっていますが。
それにしても、何故に課題がまだ残っているのか。
全てはこの夏中に課題よりも優先して別の、本当にやる気なく、腐海の底に生息していたのが原因なんですが……。

さてと、今回はちょっとした告知があります。

九月四日現在のサイト更新情報では記入されていると思いますが、オリジナルキャラのブログを始めました。
ここにもリンクを繋ぎました『葛一門日誌』という表示から、飛べるはずです。
これは、友人とやっている企画用でもあります。

どういう企画なのかと言うと、一次創作してる絵師三人・文士三人の合わせて六人が、それぞれのオリジナルキャラクターを交換した作品を書かないか、という交流企画なんですね。
活動自体は夏に入る前から立ち上がっていたんですが、そろそろ本格的にネット等の活動も始動しようか…みたいな状態にようやくこぎつけたので、告知に参りました。
我が家からは、オリジナル部屋の『水鏡に月映し』のメンバーが参加します。

とりあえず、現時点での目標は来年春のコミティア出展です。
出展までにまたオリキャラ同士の交流企画でもしようか…みたいな話もありますので、その情報は随時オリキャラブログの方で更新していこうと思ってます。
管理人が書いてるキャラクターに興味のある方は、宜しければ覗いてみてほしいです。
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どうも、小説が完成し、ちょっとした解放感に浸っていた管理人・葵です。

締切前日にギリギリまで作業を覚悟していましたが、思ったよりも後半の作業スピードが上がった為に完成しました。
あとは校正チェックするのみなんですが、ある方に渡した原稿が手元に戻ってくるまで作業は中止。
という事で、昨日・今日と現在絶賛ハマり中のタイバニと、フリオ関係の素敵サイト様を回ってました。脳内に萌えが充満して、本当にもう自分は幸せです。
サイトの小説にも着手できそうです、というか、書きたいネタが……。

そんな訳で、時間も出来たので映画を見に行って来ました。
先週末に公開された映画『プリンセス・トヨトミ』です。
実は2週間程前にも映画を見に行って来たんですけれどもね…『パイレーツ・オブ・カリビアン』を。
明日からは映画の戦国BASARAが公開ですね、そっちも楽しみです、多分純粋じゃない方の意味で。
なんだか最近、映画館に随分と足しげく通っている気がします。
平日の朝はいいですね、全然混んでなくて……夏休みになったら、凄く並ぶんですけどね…DS持った、某国民的愛されモンスターの映画を見に来る子供とかで。

という事で、続きに最近見た映画日本の感想です。
思いっきりネタバレしてますので、まだ見てない方は読まないで下さいね。
どうも、お金は無いけど本は欲しい管理人・葵です。

私の部屋の中で、一番綺麗に整頓されている場所…それが本棚です。
今日は、先日購入した本の紹介をします。


『麒麟の翼』 著者・東野圭吾

東野圭吾さんの最新作、私が好きな加賀恭一郎シリーズの最新巻でもあります。
作家デビュー25周年を祝って発売される、特別刊行三作品の内の第一作目です。

推理小説である為に、話の内容に関しては避けて…私がこの作品について思った事を書きます。

推理小説と一口に言っても、実は細かい分類がなされています。
不可能に見える犯罪に対して、証拠を一つ一つ挙げていき、読者にも謎が解ける様に作られた作品。一般的に『本格推理小説』と呼ばれる作品が、一般に広く伝わっている推理小説のイメージだと思います。
加賀恭一郎シリーズも、最初はこの本格推理小説の分類でした。
実際、シリーズの中には本格推理モノにある読者への挑戦状(作者が読者に対して謎の解答を挑む、そんな掲示があるもの)が含まれた作品もあります。
しかし、最近の加賀シリーズはどちらかというと警察小説(警察の捜査を追っていくもの)や、犯罪小説(犯人視点の物語)といった趣が強くなってきているな、と私は思います。

これで何が変わったのか、というと…作品の登場人物が、より身近な人間に感じられる様になった。という事が挙げられると思います。
小説というのは人間の物語、その中で生きている人間にどんな感情を抱く事が出来るのかで作品のイメージというのは変わります。
そして、前作・前々作の作品からは特に、『家族』を主題とした人間関係を通した人の感情の変化について、とても細かに描かれていて。そこに生きる人達というのが自分の生活圏に本当に居るような、そんな近さを感じさせる作品だと思います。

また、舞台となっている東京の日本橋周辺を、作者は念入りに取材しているそうで。その中に登場するお店等は、実際にこの付近にモデルとなっていたり、存在するものもあったりするそうです。
前作『新参者』は昨年ドラマ化されていますが、その時に登場していたお店も付近にあったりするみたいです。
こういう綿密な舞台設定も、登場人物の近さを感じさせるものなんだと思います。


作者は「希望と祈りの物語だ」とあるインタビューの中で答えていました。勿論、それぞれの人に対して絶望や苦悩等はあるのですが…それを乗り越えた先にあるもの、それは希望であると思います。

この作品、単体だけを読んでも…まあ支障はさほど無いかもしれませんが……。
出来るならば、シリーズを全て読む事を私はお勧めします。
せめて、前々作『赤い指』と前作『新参者』に一度目を通しておくと、より楽しめると思います。
どうも、現在積本を消化中の管理人・葵です。

気が付けば積本が五冊を超えていた事に気付いた為に、そろそろこれは消化する必要があると思いました。
とりあえず、三月までに消化してしまわないと…ひな祭りを過ぎてしばらくの間は、絶対に自分はDDFFをしているでしょうから。

読み終わったので、今日は続きにある本を紹介しますよ。
どうも、サークルの原稿書かなきゃなぁ…なのにネタ無いどうしよう、な状況の管理人・葵です。

サークルっていっても、学校の部活の方です。
九月用の部誌に出す原稿を、いい加減にしなきゃならんのです。

11月のオンリーで出したいと思ってる本のネタは、既にちゃんとありますんで…ご心配なく。
でも、此方も早く書かないと。
とてもありがたい事に、表紙等を友人の絵師が引き受けて下さるそうなので。先に完成した作品見た方が、絵は書きやすいかな…と。


でもね……なんでしょう、この部誌の原稿。
スランプなのか、全然筆が進んでくれないんですね。
おかしいですよね、二次創作は全然ネタがあってスラスラ書けるというのに……。
ようやく思い浮かんだネタも、いざ書き始めると「何か違う」って没になるし。

まあ、自分が普通の恋愛小説なんて書こうとした事に、無理があったのでしょうね!!

二次創作においては、「少女マンガ的ノリ」と人に称される程に、甘い&青春チックなノリの小説が書けるというのに。自分のオリジナルの作品においては、それがすんなり通ってくれない、という謎。

なんですかね?美少年達でなければ自分はそういう方面において、筆が進まないのでしょうか?
……なんて、現金な奴なんでしょう。


多分、ヒロイン的な性格を持った女性が苦手……という自分の趣向も、それに拍車をかけているのだと思います。
なんていうんでしょう、主人公の幼馴染とか…そういうタイプの女の子。居るじゃないですか…話の中に一人くらいは。
そういう子、自分は苦手な場合、多いです。
どっちかというと、姉御的な性格の格好良いおねいさんが好きです。
あとは、男には頼らないぜ!的なボーイッシュな女の子とか……。

駄目ですね、作者の偏った趣味が顕著に表れています……。


……なんて、やってる場合じゃないんですよ、自分!!
フリオ受けの脳内妄想劇場で楽しんでる場合じゃないんですよ!!

自分らしさというものを取り戻したい。
なんか、暗い話とか流血沙汰・殺傷沙汰を、嬉々として楽しんで書いていた、あの頃に一度帰りたい。


…………。

いいから、ネタの神降臨しろ!!(切実)
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