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どうも、先日の新聞雑学に噴いた管理人・葵です。

Q.サッカーWカップ、試合出場数最多選手は?

A.ドイツ・マテウス選手

……だそうです。
このマテウス選手という名前を、マティウスこと皇帝様に見間違えた私は、きっと悪くないと思ってます。


さて、そんな無駄話は置いておいて、バトンを拾ってきました。
我が友人・祐希様宅より拾ってきました、『あいつがこいつにインタビュー!バトン』

創作キャラが創作キャラに向けてインタビューしようぜ!なバトンだそうです。
祐希様宅とは、コラボした仲ですので…ええ、コラボメンバーでやらせたかったんですね。
コラボ小説の後の話、という事で宜しくお願いします。

それでは、以下よりどうぞ。

あいつがこいつにインタビュー!バトン

<このバトンは、創作キャラクターが別の創作キャラクターに質問をするバトンです。
 質問をするキャラクターの口調で下の質問を回答するキャラクターに投げかけ、
 回答するキャラクターの口調でその質問に回答して、インタビューを完成させて下さい>

○質問者【ムーンサルト】
○回答者【葛水月】

・質問者さんの所に、以下の質問が書かれたメモが届きました。

------------------------
01.簡単なプロフィール
02.家族構成
03.趣味、特技
04.好きな人のタイプ
05.恋人の有無
06.平日にすること
07.お酒、タバコはやるか
08.座右の銘は
09. 将来の夢
10.幸せに感じる事
11.今欲しい物
12.最後に何か一言
------------------------
質問は、追加しても削ってもOKです!

・質問者さんは、指定された回答者さんの所に行って、この内容でインタビューをして下さい。
 宜しくお願いします。


ある日、葛邸・客間にて……。

ムーンサルト(以下、ム―サ)
「…とか言われて、なんか地図に書かれた場所に来てみたのはいいけど。アンタの家、デカ過ぎっしょ!!」
葛水月(以下、水月)
「ボクのご先祖様の代から、代々受け継いできた土地だけどね。まあいいや、とりあえずインタビューに来たんだろう?ボクに何を聞きにきたのさ?」

01.
ム―サ「えーと…まずは、簡単なプロフィールを……」
水月「名前は葛水月(カズラ スイゲツ)家業は泥棒、年齢は26歳で誕生日は10月15日、血液型はAB型なんだけど…こういうので良かったのかな?」
ム―サ「そんなに簡単に教えていいのか?」
水月「一応は、そういう体でやらせてもらってるってだけだよ、本当はどうか知らないよ」

02.
ム―サ「アンタはそんな奴だよな…そういえば、先祖からの土地だって言ってたけど家族は?」
水月「父様と母様、あとは弟が二人と妹が一人だね、先々代は既に亡くなってしまってるからさ。
後は、葛家の分家の人間なんか居たりするくらいかな?」

ム―サ「アンタご両親の事は様付けで呼ぶのか…実は良家の人だったりするカンジ?」
水月「一応、ボクで葛家は12代目だよ。元々はある武将に仕えるお庭番衆だったんだけどね、お家取り潰しにあって、その後は隠密行動のノウハウ生かして、こうやって泥棒家業で生計立てて暮らしてるんだよね」
ム―サ「お庭番衆?…隠密行動って事は、密偵とか暗殺とかしてたのか?」
水月「ボクのご先祖様がね。君も知っての通り、ボク自身はあまり戦闘能力は無いんだよね…まあ、分家の方には未だに暗殺を生業にしてる奴等も居るけどさ」

03.
ム―サ「それで、アンタの特技っていったら」
水月「ずばりそのまま、変装だね。
今日は陽が高く昇ってるから、全く披露する事ができないけどね…。
君も知っての通り、ボクは人に幻影を見せられる力を持ってるワケなんだけど、これって意外と使いこなすの大変なんだよ。ご先祖様から受け継いできた能力だけど、本家の跡継ぎは絶対に会得しないといけないしさ…結構、小さい頃から厳しく教えられたんだ」

ム―サ「修行の成果ってワケか…趣味とかは?」
水月「教養として舞踊を習わされてきたんだけど、これは本当に自分の趣味で続けてるね」

04.
ム―サ「こういう良い所の家の跡継ぎだと、お見合いとかあるんじゃないの?」
水月「ああ、それは無いよ。ボクは家長という、この家の主になる人間ではあるけれどもさ、跡継ぎを残すのは別に家長の仕事じゃないんだよ、本家の血さえ繋がってればいいわけだし…そこは弟達に任せても大丈夫」
ム―サ「へぇ、色々あるんだな…で、水月の好きな人のタイプっていうのは?」
水月「君みたいな人間かな?」
ム―サ「はぁ?」

05.
ム―サ「まったく、ふざけるなって…じゃあ、恋人は?」
水月「楽しい独身貴族だね。まあその内、気に入った人をどこかから盗んでくるよ…気が向いたらね」
ム―サ「それって、誘拐なんじゃ…」
水月「この世で一番盗み難いのは、人の心だそうだよ…それが盗めれば一人前だってさ」

06.
ム―サ「アンタ、真面目に答える気ないっしょ?…はぁ。それで平日は何してんの?」
水月「勿論、お仕事に勤しんでるよ」

ム―サ「でも、そんなに泥棒家業にいそしまなくったって、アンタ先祖の遺産で暮らしていけそうな気がするんだけど」
水月「残念ながら、そういうワケにもいかないんだよね…それはお家事情だから、NGでいいかな?」
ム―サ「なんか、アンタ想像してたのと暮らしぶりが全然違う」

07.
ム―サ「スイゲツは酒は飲むんだろ?」
水月「一緒に飲んだね、まあ君はそんなに得意そうじゃなかったけど。
ボクは酒が好きなのもあるけど、そういう訓練受けさせられたからね…酒だけじゃなくて、毒物なんかも結構耐性持ってるんだよ、そういう風に育てられたからさ」
ム―サ「毒物って…」
水月「酒は万病の薬だけどさ、飲み過ぎればやっぱり毒でしょ?っていうか、まあ、この訓練は違うけどね」
ム―サ「煙草は?」
水月「嗜む程度にね、多いのは煙管だけど…まあ紙巻き煙草は勧められれば貰うよ。先祖の誰かが好きだったらしくて、珍しいけど水煙草があるんだよね…これは好きだよ」

08.
ム―サ「座右の銘なんて、あったりするわけ?」
水月「座右の銘ねぇ…残念ながら、ボクはそういうのは嫌いなんだよね」
ム―サ「そうなのか?」
水月「そう、家の戒律が結構厳しいもんで…これ以上、自分自身にまで戒律なんて設けたくないんだよ」

09.
ム―サ「将来の夢は?」
水月「別にないよ、今生きてる事でボクはそれでいいからさ…」

10.
ム―サ「アンタから普通の答えが返ってくるような気がしないんだけど、幸せに感じるのはどんな時?」
水月「酷いね…まあ、人を驚かせるのに成功した時とか、酷く愉快だけどね」
ム―サ「アンタの悪戯は、性質が悪そうなんだけど」
水月「皆が隠して欲しいものを暴いた時にこそ、本当の驚きとかがあるからね…」

11.
ム―サ「今、何か欲しいものとかは?」
水月「小さい頃から欲しいものは自分で勝ち取ってきたからね、今も欲しいものは自分で勝ち取ってやるつもりだよ」
ム―サ「どんなもの?」
水月「お月様かな、君みたいな」
ム―サ「アンタの言葉、どこまでが冗談なのか分からないんだけど……」

12.
ム―サ「あっ、これで終わりみたいだ」
水月「もう終わりなのか…早いね、最後にはなんて?」
ム―サ「何か一言お願いします…って」
水月「ボクは、別に言う事なんて無いんだけどね……まあ、また仕事先で出会ったらその時は宜しく頼むよ」

ム―サ「アンタと出会うのは、俺は勘弁してほしいんだけど…」
水月「そう?良い仕事ができると思うんだけどなぁ…とにかく、君とはまたどこかで会いたいよ。
そうだ、ボクの兄弟が君に会いたいって言ってるんだけど…どうかな?まだしばらく時間は大丈夫?」
ム―サ「……まあ、まだ大丈夫だけど」
水月「なら良かった、食事でもしていきなよ…大丈夫、客人に毒を盛る様な事はしないからさ」

笑顔でム―サを奥に連れていく水月、インタビュー終了。
 

・このバトンを回す人を5人どうぞ。
 出来れば質問者、回答者を指定して下さい。コラボでもOK!むしろ推奨!
 (例:【うちの○○が○○さん宅の○○にインタビュー】)

フリーにしときますので、気が向いた方はしてみて下さい。


因みに、葛邸は数百坪単位の敷地を所有する超が付く大豪邸です。
純日本家屋…祖先が築いた財産によって、どんどん増殖していった大きな屋敷ですよ。
ただ、泥棒を家業にしてるだけに、盗難被害は今までに零…というか、盗まれたものは取り返しに行くので全然問題は無し。
本家の屋敷の他に、敷地内に分家の屋敷も何件か建ってます、その方々は本家をお守りする立場の方々です、暗殺家業の方もここに住んでますよ。

それでは、読んで下さった方ありがとうございます。
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