どうも、某クイズ番組の問題で『閻魔蟋蟀』が読めて両親に驚かれた、管理人・葵です。
ウチの両親は、本当に日本語の問題が駄目です。
日本人なのに……。
母親の四字熟語はミックス状態。
例・「反面強記やっけ?」 (正しくは『反面教師』混ざってるのは恐らく『博覧強記』)
父親の日本語レベルは著しく低い、っていうか理解力が低い……。
もう、アレですよ。ちょっと高度な漢字問題出たら、即刻アウト!!です。
何せ、海豹(アザラシ)をシャチと読みましたから(シャチの漢字は『鯱』)。
もう、説明書とか読む気ないです。そして新しい物を買った時は、私が全て説明書を読んだ上で、使い方を家族に説明するという、私に負担の掛かり過ぎる二重構造で成り立ってます。
日本語を疎かにしてはならん、と切実に思う今日この頃です。
いや、でも説明書なんて読まないよね……みたいな人、多いですね。
「……に書いてたよ」と言ったら「えっ!嘘だぁ」とか言われますね。
嘘だ……って、読んでない奴に言われたくないよ、って思うんですがね。
っていうか、本を読まないよねという人が存外に多いというビックリ。
ええ、私の所属場所において、その言葉を聞く事になるなんて思ってもみませんでした。
だって、文学系の学生ですよ……本とか、文学とかが好きだから来たんじゃないの?という本気の疑問。
最近は、作家さんでもあんまり本を読まない…みたいな人、居るみたいですね。
なんでしょう、なんかとっても残念な気がした。
だって、自分が文章書いてるのに、自分が本を読まないって!それ、じゃあもう誰が読むんだよ!!って事じゃないですか!
……って、何でこんな事を書いているのかというと。今日から九月ですね。
まだ暑いですけども、そろそろ秋めいてくる時期ですね。
読書の秋ですね!
だから本を読めよ!!と家族に勧めたら……誰も何も言わなかったよ、。
何事もなかったかのように、本気でしかとされたよ!という空しさです。
今年で何年目か知りません。
家族は年中本を読んでいる自分を、「おかしな奴」扱いしてきます。
いやいや、普通は親は子供に本を読めって勧めるハズですよね?
「だって、アンタが読んでるの小説でしょ?」って、学術書読むから頭良くなるんじゃないし…むしろ、読まない奴よりは断然いいだろ!!とか、内心とっても怒りを感じております。
だから、ウチに家族は国語力低いんだよ!!
さてと……そんな自分は京極を読もう!それはもう、家族に見せつけるように読もう!!
今年中に、本棚をあと一段は埋めてやるんだ!!
その前に、戦国BASARAを買わないといけないけど!
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