どうも、オフ友の間では自分の父親を毛嫌いしてる事で有名な管理人・葵です。
突然ですが、ウチの父親は『まだお』(まるで駄目なおとん)です。
マイナス面を言いだすとキリがないのですが、とりあえず、酒もギャンブルもしません。
これといった虐待も受けてませんよ、ええ、そんなドラマみたいな家庭環境ではありません。
しかし、アイツは本当に『まだお』です。
まあ、あまり誹謗中傷はよくないだろうな…という事で、具体的なマイナスポイントは管理人の腹の中に納めておきますが……。
別に法に照らしてみては、奴は別段これといって酷い事はないのです、一般的な一応“善良”な市民ですよ。
でもね、社会の中に居るじゃないですか…なんていうか、生活していてなんかこう…どうしてそんな事もできないんだぁああ!!って、すっごくイラつく人間って。
ウチの『まだお』は、正にそれなんですね。
で、実は今日、ウチの『まだお』があるボケをかましてくれたのです。
管理人の家族構成は、『まだお』とそれを支える母、暇人学生である管理人と、そこそこイケメン(らしい)弟の、四人家族なのですが。
受験生である弟は、本日志望校の進路相談会へ行ったのですね。
成績表を持って、保護者同伴という事で、仕事のある母に代ってウチの『まだお』が付き添いで行って来たのですが…。
受付で名前を書くときに、『まだお』はかなり、どうしようもないミスを犯したのですね。
受付には、受験生の名前を書くように言われていたようなのです。
ここでは、管理人の弟の名前を書かなければいけないのですがね……。
そこでウチの『まだお』は書きましたよ、名前を。
私の弟の名前を、字を間違えて書きましたよ。
……えっと、自分の息子ですよ。
『まだお』まだ、五十前後なんですよ。
何故、自分の息子の名前を書けない!?!!
また、その間違え方が凄かったらしいのです。
弟の名前には『吾』という字が使われているのですが、ウチの『まだお』はなんと『語』と書いたらしいです。
オシイ!!けど違う!!!!
そして、もう一つの字に至ってはまったく掠ってもいなかったらしい。
流石にそこまで書くと弟の名前が割れるのですが……。
我が弟はそれを見て、慌てて用紙を取り上げて自分で名前と学校名を記入したそうです。
もう受付の人と目を合わせられなかったらしいです。
そりゃ!そうだよね!!
でも、安心しなよ、我が弟よ。
私の進路相談会では、私が行き方を知っていたにも関わらず、それを一切信用せず、私がコッチだよと道を訂正する声をまったく聞かず、結局迷い。
彼方此方で色んな人に「……学校(女子校)知りませんか?」と、尋ねまくり怪しい目で見られ。
路面電車の乗り場が分からずに、歩道橋をグルグルと歩き回った末に、乗り場て看板が出ている事を指摘したら「何で早く言わなかった!!」と、私の話を一切聞かなかったのに逆ギレされ。
更には、帰りの最初の曲がり角をいきなり曲がり間違え、私の訂正の声を聞かず、「コッチが正しい!!」と言い張り、結局全く知らない場所で道に迷い、かなりの時間を彷徨い歩き(普通なら駅まで歩いて15分程)。
近くを通ったその女子校の生徒に声をかけて、酷くおびえた目で見られ、最終的に「知りません!!」と逃げられ。
そんな心苦しい思いを半日体験する羽目になった私よりも、多分マシだから!!(笑)
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