どうも、暇な時間に、ふと頭に思い浮かんだ事を考えてみていた管理人・葵です。
『フリオニールは武器をあれだけ持っているけれども、実際、彼はどれくらいの重量を持ち歩いているのか?』
いえ、彼は槍を背負っている所為なのか、弓を担いでいる所為なのか、キャラクタービュー時に物凄い猫背だな、と。
しかし、調べてみたら…何気に槍は2メートル越えとかが結構普通なので、猫背で背負ってても仕方ないか……と納得したんですが、これ重量が結構ある。
日本刀も一本で1.5キロとかあるらしいですしね。
という事で、フリオの武器はどれくらいの重量があるか、おおよその算出をしてみました。
ロングソード・2キロ
ダガー・0.3キロ×2
ロングボウ・0.8キロ
メイス・3キロ
アックス・3キロ
ランス(ロングスピアー)・3.5キロ
シールド・0.5キロ(管理人の推定)
――――――――――――――
合計・13キロ
重っ!!そりゃ、軽鎧しか着れないハズだわ!!
私の持ってる武器図鑑から、おおよそ、「これではないか?」と予想される武器の、掲載されている平均重量「●キロ~●キロ」の中から、ちょっと重めに計算してます。
理由は、フリオの武器に使われている素材が不明だからです。
だって、弓の重量なんて木製のモノで計算してますし…。
槍に至っては…普通は柄は木製だったりするものなんですけど、フリオの槍はどう見ても、柄も刃先も同じ金属でできてますよね……。
なので、もしかしたら…実際はこれよりももっと重いかもしれません。
15キロくらいあっても、おかしくないかも…?
まあ、最低限…これくらいはあるでしょう、という事で。
余談ですが、日本は槍を『槍』と一纏めに言いますが、西洋では歩兵と騎兵で分けるんですね。
で、歩兵用の槍を『スピアー』、騎兵用の槍を『ランス』……と呼ぶのですが…日本のRPGを見てると、時折これが間違って使われているなぁ……と感じてしまいます。
フリオもその例ですね、彼はどう考えても歩兵です。
ランスの部分に()でロングスピアーと書いているのは、その為です。
因みに、騎兵用のランスは歩兵が持って使える代物ではないそうです。
ランスは馬具に固定した状態で、敵兵に突っ込む事で威力が上がる武器なんだとか……。
普通の槍と違って、そんなに刃が付いてる訳でもないので、刺突攻撃しか使用方がないからでしょうけれども。
楯はなんとなく、これくらいなら邪魔にならないかな?程度で考えました。
1キロくらいありそうかな?とも思うんですが、フリオの楯は結構小さいですし…腕に装着して邪魔にならずに戦えるレベルを考えると、これくらいが妥当かと……。
何気にね、1キロの重りというのは…結構、腕にくるものなんです。
私は昔、部活の練習時に腕に1キロの重りを付けてた事がありますが、これは長時間無理ですよ。
持って支える場合は大した事ないんでしょうけれども、腕に直接重さが来ますから…。
まあ、フリオはちゃんと鍛えている戦士ですのでね…そこらへんの暇人女子の体力と、比べる方が間違っているんでしょうけれども……。
でも、彼はこの上に更に鎧着てるんですよね……。
いくら軽鎧といっても、全身装備ですと5キロ以下、なんて事はないでしょう。
10キロくらいは、最低でもありそうなかんじですよね。
……て事は、単純に考えても、フリオは20キロ以上の物を身につけて、あれだけ動いていると。
ほぁー……体脂肪率、何%なんだろう。
めちゃくちゃ全身筋肉ですね、あれだけムッチリしてるハズだわ。
となると、ウォーリアさん等の他の方々の重量はどうなっているのか?
むしろ、彼等の筋力はどうなっているのかが不明。
深くツッコむな……そこはフィクションマジックですよね。
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