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どうも、某ウサギが予想以上に面白くてハマッってしまった管理人・葵です。

某とか言わなくても、何の事だか分かりますよね。
そうです、『ウサビッチ』です。
何アレ、可愛すぎる……。

多少暴力的ではありますが、結構ジョークが利いてて良い感じですよね。
ロフトのキャラクターグッズのコーナーで、テレビで流れてるアニメ映像の周囲に子供達が集まってくる理由も、なんだかとっても分かる気がするのです。
しかし、少し年代が上がるとウサビッチの好感度は微妙になってくるんですね。
人を選ぶキャラクターではありますよね。


しかし、シーズン2の最後の方、検問の時のプーチン……。
こう車から下ろされて身体検査……って、それ擬人化したらとっても萌えるよね!?
……なんて思った私は、既に腐りきっているんですよね分かってます。

っていうか、むしろこれをフリオで見たいです、先生!

ウサ耳生やしたフリオで見たいです!!
ウサ耳って最強ですよね、可愛い可愛い。

さて、という事で需要あるのか無いのか微妙なけも耳な警察官と一般人。
クラウド×フリオです。
それでは、続きからどうぞ。

仕事終わり、車で走っていると前の道が塞がれているのが見えた。
車両の上で回るランプ、そして白と青い塗装の車両、民警の車両だ。
一体どうしたのか、と思いつつも近くまで向かうと一人の警察官に止められた。

「すみません、どうかしたんですか?」
早く帰りたいのに、と思いやって来た警官に理由を尋ねると「検問だ」と短い返答が返って来た。
刑務所から死刑囚が脱獄したらしい、そんなニュースを聞いてはいたものの、こんなにも身近で起こっていた事件だったとは……そう思うと、恐怖で耳が垂れ下がる。

「身分証明書をお願いします」
警察官にそう言われて、俺は自分のポケットから免許証を取り出して見せる。
ゴーグルを外し、それを確認する警察官の耳がピクリと動いた。

「似てるな……」
「はい?」
「顔立ちや体格が、奴の仲間にそっくりだ」
死刑囚の仲間に似てる、なんて言われて自分の体に震えが走る。
確かに目つきは多少鋭いかもしれないけれど、自分は別に何も罪は犯していない。
「いえ、自分は……」
「とりあえず、身体検査だ…外に出ろ」
銃口を向けられて告げられた言葉に、ビクンッと大きく体が震える。
大人しく従うしか、方法は無いだろう。
大丈夫、何も悪い事はしてないんだから…直ぐに解放されるハズ。

震える手でドアを開けて、指示されたようにボンネットに向かって立つ。
背後に回った警官が、俺の体を手で触れて確認していく。
「っふ、ぁ……」
その手の感覚に震え、思わず声が上がる。

「……どうした?」
「いえ、あの……」
恥ずかしくて思わず顔が赤くなる、耳もすっかり垂れさがったまま戻らない。
恐怖ではなく、彼の手の感覚がくすぐったいのだ。
それをどう弁明しようか考えていると、ふと背後からフッと笑い声がした様な気がした。
「ひゃっん!」
再び動いた彼の手が、俺の胸を服の上から撫でていく、その感覚に甲高い声が上がった。

「アンタ、感じてるのか?」
「ぅう……」
後ろから聞こえる揶揄する様な声に、俺は更に恥ずかしくなって震えるものの、彼はその手を止めてくれない。
胸だけでなく、腰や背中…太股等、全身くまなく確認される。
それが彼の仕事とはいえ、背後に立つ彼を俺は恨めしく思う。

検査も大体終了したのか、彼の手がそっと放れる。
それにほっと息を吐いた瞬間、ビクンと体がしなった。
「ふっ!!ふぁあああ!なっ、ちょっと尻尾は、止めて!!」
もう終わりだと気を抜いた一瞬、自分の尻尾をわし掴まれて、弄ばれる。

「こちらの勘違いか……アンタは正直者そうだな、体も含めて」
背後の警官は満足した様に笑ってそう言うと、今度こそ本当に俺の事を解放してくれた。

安堵感と彼から与えられた色々な感覚に足が震えて、解放された瞬間、俺はその場にへたり込んでしまった。
「大丈夫か?少しやりすぎたみたいだな」
手を貸してもらって、ようやく立ち上がる。

「どうする?このままだと、辛いか?」
「はぇ?」
「良かったら、俺が楽にしてやるよ」
ニッコリと微笑むと、青年は俺を車へと運び、自らも乗り込んできたのだった……。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

暗転…みたいな?
どうして警察官役がクラウドなのか、それは管理人がこの話を思いついた時に、相手役は直感的にクラウドだなと思ったからです。
なんでしょうね、交通機動隊とかそんなイメージ?大型バイク(フェンリル)に乗って、取り締まりをする警察官クラウド……いいじゃないですか。

フリオは普通の善良な一般市民を希望します。
でも、ウサビッチのキャラに当てはめるなら、まあ間違いなくプーチンだと思うのですが…どうでしょう?
 

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