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どうも、本日ちょっとどうするかな…?な状況に陥った管理人・葵です。

私は現在、電車通学というものを強いられている身なのです。
一人暮らし…できるならいいですけどね、やっぱりお金もかかるし、バイト見つからんし、貧乏学生が更なる貧乏に陥る訳なので、とりあえず実家から通学してます、時間をかけて。
一日に一番無駄な時間だよな、この時間があれば、どれだけ小説が進むだろう……みたいな事を考えつつ、なら有効活用しようと文庫本が手放せない毎日です。


それで、電車というのは公共の乗り物なんで、色んな方が乗られますね。
私が使用している電車は、快速電車になると席がボックスになるヤツなんですが……。

ある日、向かいに座っていたお姉さんが、その隣のお婆さんに話しかけられているのを見た事があるんですよ。
そのお婆さん、手芸が趣味らしく、そのお姉さんの持っていた鞄のデザインがどうやら気に入ったらしいです。
そのお姉さんはアパレル関係に勤めているらしく、更に自分も手芸が趣味だったようで、話に花が咲いているのをほのぼのと見ていたんですけど…。

今日、自分がそういう立場に立ってしまいましてね。

電車で偶然空いてた席に座ったんですが、隣にいたお爺さんが文庫本を取りだしていた私に「済まんなぁ、酒飲んでるから息臭いかもしれん」…と、なら喋らなければいいのに…と思う様な一言を言い始めたのがキッカケなのでしたが。
自分の学校や今どういう事をしてるのか話して、「将来は作家を目指してるんですよ」みたいな事を話していたんですが、結構喜んで聞いてくれていましたね。
突然な状況でしたが、O型の特性『協調性』と『愛想の良さ』を生かして、乗り切りましたよ。

ただ、相手はどうだったのか知りませんが…本当のところ、自分としてはちょっとガクブルでした。
この人はただ単純に人懐っこい方なのか、怪しい方なのか…それとも酔って饒舌になっているのか……果たしてどれなんだろうか?と、ちょっとした疑心暗鬼が生じたのです。

まあ、普通に笑って話を聞いてくれていたので、ただ単純に、誰か若い子と話をしたかったのではないか?と、勝手に推測します。
最近は、祖父母と離れて暮らすという家族が多いですからね…。

ウチは隣家が祖父母宅なので、そういう経験ないんですが…やっぱり、お孫さんと離れて暮らすのは寂しいものなんですかね?
ある程度年齢が過ぎると、お孫さんも祖父母宅に行かなくなるでしょうし…若い子と交流したいというお年寄り、多いんでしょうかね?

昨晩、愛用の携帯音楽機器の充電が切れている事を忘れ、本日は移動中にヘッドホンをしてませんでしたし、席に座って携帯ではなく、文庫本を開くという文系学生ですからね、大人しそうに見えたんでしょうか?

中身はともかくとして…服装はゴス系だったので、一般的に見た目では大人しい分類を受けるタイプではないと思うんですが……。

露出が激しかったり、色味が派手でなければ、お年寄りには服のデザインに関する疑問は湧かないんでしょうか?
これも、今の流行りなのか…と流されたんでしょうか?
だとしたら、激しくツッコミたい「それは違うんだよ!!」……と。


ただ「作家になりたい」と言った時、「夢があって偉いなぁ」とか「その内、日本から飛び出して行くんとちゃうか?(笑)」とか言われまして。
……将来の夢を人から無条件で褒められるというのは、中々この年になると気恥ずかしいですね。
それ以前に、私は幼い頃から両親や祖父母に、自分の夢について褒められた事が無いので、だから他の人から「良いね」なんて賛同されると、恥ずかしいのかもしれません。

しかし…喋っている時は何とも無かったんですが、後になって考えれば考える程…なんか自分、結構恥ずかしい事言ってたな……なんて思ってしまうんですよね。
将来の夢なんて、そんなモノですかね?

ただ、こういう目標を人に言えなくなった瞬間、多分、自分はもう駄目な時だな……と思います。


……ん?何か、真面目っぽい雰囲気になってますね。
小説の筆が進んでいないから、己を鼓舞しようかと思ったのですよ、真面目に読んでも、さして意味のある話ではないのです。

さあ、小説を書こうか!
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