忍者ブログ
管理人の日々徒然について…
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
忍冬 葵
HP:
性別:
女性
職業:
社会人
趣味:
読書
バーコード
ブログ内検索
P R
フリーエリア
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

どうも、人間の華麗なるスルー能力は凄いな……と時々思う管理人・葵です。

細かい説明は抜きにして、突然に小話を書きたいなぁ……と。
という事でDFFでWOL×フリオ、現代パロディです。

とりあえず言える事は、リア充爆発しろ…です。

「今日はありがとう、楽しかった」
そう笑顔で言う君を、本当は帰したくなかったのだが…彼にだって家の事情がある。
同じ家で暮らす、そんな日が来たらどんなに幸せだろうか。
「フリオニール」
そっと彼の両肩に手を置く、どうかしたのかと尋ねる相手に対し、私は無言で唇を重ねる。
ビックリして跳ね上がる体を抑え、逃げられない様に強く抱き締める。
何度も何度も、逃げられない様に優しくキスを重ね。満足した頃にようやく解放すれば、耳や首筋まで真っ赤に染め上げて私を睨みつける相手。

「こ、こんなところで…キスする事ないだろ!」
キスの部分だけ声が小さくなったものの、全体的には私へ向けての苦言の叫びを上げる。
「すまない、君を離したくなくて」
「そ、れは……言葉にでもすればいいだろう……」
そう言ってそっぽを向いてしまうフリオニール。
「こんな所で、こういう事は駄目だ…絶対に」
「別にいいだろう、誰も見ていない」

駅近くの高架下、ここを通り抜けた先で彼とはもうお別れだから。
できるなら、帰ってからも私の事を想っていて欲しい……そう思っただけだ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

……路チュウしているカップルは、人前で恥ずかしくないのだろうか…と思ってしまう人です。
フリオはきっと恥ずかしがるけど、他の攻めはどっちかというと周囲に見せつけたいからキスするとか…美味しいと思います。
現実で、そんなシーンは目撃したくないですけれどもね……ね?
PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS: 管理人のみ表示
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[274] [273] [272] [271] [270] [269] [268] [267] [266] [265] [264]

Copyright c 黒い森~徒然日記~。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 深黒 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]