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どうも、ホワイトデーに友人とデートしに行ってきました管理人・葵です。

彼氏いない歴が笑えない年齢になって来たのですが。
自分の為に生きてて、それで日々が充実してると思えるならば…まあ、それでいいんじゃない?とか危機感は抱いてません。
という事で、本日は友人(女です)と映画に行く約束をしていたので、それを果たしに行ってきました。

堺雅人・主演、ゴールデンスランバー
凄く面白かったです!!

公開して日が経ちますし、映画の本数もやってる映画館も少なくなってきてるので…お客さんも少ないのかな?と思っていたんですが、予想を超えて満員御礼でしたね。
映画時間が出てる表示を見たら、座席が完全に×だったので、もしかして完売!?とか思ったんですが、四席だけ残りがあったらしく、なんとか入れました。
×だった理由は、隣り合って席が取れないからだったそうです。
見たい映画なら一人で見ても平気だし、本当に見たい映画は一人で見るものらしいので、本気で楽しんできてやりました。

ゴールデンスランバー、登場人物のキャラが良い感じですね、キルオが可愛すぎる。
映画の随所に、どこか伊坂さんらしさも感じられましたね、映画だけで見ても十分楽しめる内容でした。
でも……これは是非とも原作を読みたくなりましたね!!
早く文庫化してほしいものです。


それで、映画が始まるまでにブラブラと歩いていたわけなんですが…何せ始まるまで二時間もあったんで。
その間にフラリと入ったストーンショップにて、欲しかった『砂漠のバラ』をゲットしてしまいました。

鉱石の名前とは思えないような名称のこの石、別名は『デザートローズ』といって(そのままじゃないか、とかいうツッコミは不要です)、石膏等の白い鉱物が花弁のように結晶化した、ちょっと特別な石です。
砂漠の中でも、元々オアシスだった場所から採掘される…とかいう話を聞いた事があります。

私が入手したのは小さい石なんですが、1・2㎝程の丸い結晶が四つ程ついてます。
三つが団子になってくっついてて、その上に一番形の整った球体が乗っかってるような形なので、バランスも取れてて良い感じです。

砂漠のバラ…フリオ好きとしては、ちょっと見過ごせない名称ですね。
以前からこの鉱物をタイトルに小説を書きたい!と思っていたので、本物入手記念に着手しようかと只今、模索中です。


続きにFFでホワイトデー小説(?)。
どうしてもやらせたかった某・携帯会社のCMパロ…ボーリングはしてませんが。
レオンハルト(FF2)×フリオです、現代パロです、二人で同居です、マリアはどうした?とかいう質問はしちゃいけないんです。
この二人のCPが最近気になってるんです。


「バレンタインデーにチョコいくつ貰った?」
義兄からの急な質問に、洗い物を続けながら少しだけ意識を背後に向ける。
「一つだよ……誰かがウチのポストに入れておいてくれたんだ」

朝、新聞を取りに行ってみたら酷くビックリしたのを覚えてる。
俺の名前へ宛てて、小さな小包が届けられていたんだ。
郵便配達なんてまだ回ってる時間じゃないだろうし、そんな痕跡が認められない以上は、誰かが夜から明け方の内にコッソリ届けに来たんだろう。

少し頬を染めて、嬉しいやら・恥ずかしいやら・照れるやら…色々な想いで胸が一杯だった俺へ向けて、レオハルトは小さく溜息を吐き、そして……。

「それ、俺からのだぞ」
「えっ!!?」
予想だにしない相手の言葉に、俺は洗っていた皿を思いっきり落とした。


「いや、一つも貰えないと可哀想かな…と思って」
洗い物を終えてリビングへと戻って来た俺へ向けて、レオンハルトは苦笑いと一緒に呟く。
「何か、余計惨めなんだけど……」
幸せな淡い思い出を、彼の一言で一気に打ち砕かれた俺は、少し苛立ちすらも覚えてそう返答する。
言わないでいてくれたなら、それは充分に俺にとっては幸せな思い出だったんだ!
なのに、この人は!!

「別にいいだろ?良い夢見れたんだしな。そうそう、お返し寄越せよホワイトデーに」
人の気も知らないで、義兄は呑気にそんな事を言う。
人の幸せな思い出を打ち砕いておきながら、お礼はしっかりと貰う気で居るらしい。
「わざわざ買うのか?」
っていうか、ホワイトデー…って今日が当日だし、今から買いに行けとでも言うんだろうか?
すると、俺の前に座っていたレオンハルトは俺に向けてニッと笑みを深める。

あっ…この顔は、何か企んでる時の顔だ。

「いいよ、ここで貰えるから」
「何?」
すっと相手の顔が近付いた、と思ったら…そのまま流れるように、俺の唇とレオンハルトの唇が重なり合う。

ん……?
俺…今、レオンハルトにキス…されてる?

「!!!!ちょっ!何!?」
触れるだけで離れた相手から、とことん後ずさって距離を置いてからそう尋ねると、レオンハルトは意地の悪い笑顔を見せて「だから、お返しをくれって言ったんだろ?」と、恐ろしい事を言った。

「誰も、あげるとは言ってないぞ!?」
「人から物を貰っておいて、お礼をしないのはよくないだろ?」
いや、そういう意味で言うなら最初から差出人不明な以上それは無効だと思うし、それに加えてお礼を強要して、更には強引に奪っていくのは問題外だと思うのだが…。
顔を真っ赤に染める俺に対し、レオンハルトは涼しい顔をして、何かを取り出すと俺へと差し出した。

「何コレ?」
「中身読んで、考えてみてくれ…先月お前に出し損ねた物だよ」
そう言って最後に優しく微笑むと、レオンハルトは俺の頭を少し撫でてそのまま部屋を出て行ってしまった。

部屋に一人残された俺は、真っ白な封筒に入った「出し忘れた」という“何か”を、ゆっくりと開いたのだった。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ホワイトデーという事で、某・白戸家族のCMをパロディでやってみました。
CMで見た時から、コレはパロディしたら絶対に面白いに違いない!!と思っていたんです。
このパロディでの漫画バージョンとか、個人的に凄く見てみたいのです、誰かして下さい。

最近、某所の素敵なレオフリに触発され、義兄×義弟のこのCPが気になって気になって仕方ないのです。
その為に、カテゴリーが“DFF”から“FF”に変更しました。

レオンハルトは絶対に真面目だと思うので、こういうはっちゃけた事はしなさそうですけれど…恋愛に関しては、なんとなくやり手そうなイメージもあるのです。
キャラをはっきりさせてしまわないといけませんね。
最低コレだけは鉄板なのは、家族(妹にも義兄にも)に対する愛情が半端ない事です。
ブラコン:シスコンの比率は7:3くらい?フリオの方が無防備なので、お兄ちゃんは心配なんです。
過保護な兄ちゃんを書いていきたいです。

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