「木曜お疲れちゃん!」
「あーもう、終わんないし!」
ベタンと床に寝ころんでそう叫ぶと、奥からルームメイトが顔を覗かせる。
「レポート終わらないのか?」
「そう、もう面倒だし、今日はここまで!!」
「いいのか?提出期限とか」
「大丈夫大丈夫」
期限までは確かにまだ時間がある、という事で今日はお終い!お終い!!
そんな俺を見て、フリオニールが溜息を吐く。
「バッツさ、毎回同じ事言って、毎回期限ギリギリで慌てるんじゃないか」
「そんな過去は覚えてません、俺は未来しか見えて無いの」
「そういう物覚え悪いお前には、疲れをドカンと飛ばして、さっさと課題の続きする!」
そう言って、俺の机の上にビールの缶を置いた。
「おー…ついでにつまみもお願い」
笑顔でお願いすると、呆れたような溜息が上から聞こえた。
「はぁ……早く課題しろよ」
全く、年下のクセに…。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というわけで、バッツ+フリオでした。
成人組の選択肢が限られてきたので、バッツにしてみました、セシルはビールのイメージに合わないのです。
ジェクトは物凄くビールが似合いそうですけれど。
はい、残り少ないのでもうバレてるでしょうが明日はジェクトです。
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